玉川温泉について

6月の半ばに秋田県の田沢湖町から1時間ほど山の中に入ったところにある玉川温泉を訪ねました。
玉川温泉の下流の川はかつて「玉川毒水」と呼ばれておりました。
日本では非常に珍しい、強酸性であるため魚も水草も育たない文字通り死の川であったのです。
このように生き物を寄せ付けない温泉が一躍世の注目を集め、今では毎年15万人もの人が訪れます。
この温泉が人びとを引きつけるのは、98℃ PH1.1〜1.2という強酸性の源泉が
毎分900リットルのお湯を噴出して、一般の化膿菌なら5分、大腸菌も原液で5分・10倍希釈で
20分で死滅させる殺菌作用があるうえに、ラジュウム放射能を放出すると言われる北投石の存在が
数々の難病に効果があると言われているからです。

私たちが玉川温泉に一歩足を入れたときに目にする光景は、むき出しの土と岩が重なる風景の中に
もうもうと吹き出す噴煙の中に流れる湯の川であり、それはこの世の「地獄」を連想させるに十分な
景観なのです。

この温泉地には温泉宿が持つゆとりとか観光というものはほとんどありません。
玉川温泉に至っては宿泊宿にテレビすら設置されておりません。
この宿には10連泊とか1ヶ月以上の自炊生活で湯治する人々が日本全国から集まってきます。
予約で一杯の宿の周辺には、車生活で温泉療法と岩盤浴で難病に立ち向かっている人の姿も目にします。

今回、ご紹介するのは癌を初めとする難病に効果があるといわれる、玉川温泉の源泉とその付近の
様子です。
幻の秘湯と呼ばれる玉川温泉の風景を是非ご覧ください。

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BGMについて

玉川温泉の音楽愛知県を拠点に活躍されている「Asa」さんの曲をお借りいたしました。
Asaさんには、昨年あじさい寺という作品で曲をお借りしてから、主要な作品の殆どの曲を使わせて
いただいております
今回も、何曲か候補にあげてみて、結局温泉のダイナミックさを表現するための曲はリズミカルなもの
がよいのではないかという理由で「
Morning Breeze」を使用させていただきました。
ただ、作品はじめは静かな幕開きが良いのではないかと思い、風のうまれる場所でという新曲の一部を
挿入させていただきました。いつも無理ばかりお願いしている「Asa」さんにはこの場をお借りして
改めてお礼を申し上げます

あささんのHP
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